The Sumida river

私は2012年頃から隅田川の定点観測を続けてきました。天候や潮の干満等によって水面の表情はいつも異なり、川沿いの木々は季節に応じて多様な表情を見せ、そこに行き交う船や川沿いの構造物の変化等、人の営みが眺望に加わります。当たり前に目にしている川の眺めは日々微小な変化が起こっていて一瞬として同じことがありませんが、こういう微小な変化に対して人の視覚と意識は意外と鈍感です。

このプロジェクトは 隅田川の時間を綴る物語で、現在進行中のプロジェクトです。隅田川が、日本の首都を代表する河川になった日であり、その362年後に正式に「隅田川」となった日でもある、3月24日に始まり3月24日で幕を閉じます。